KOROGARO / kengo sato / 佐藤 研吾

170314 Kolkata-Santiniketan

170314
Howrah Stationに日本からの参加者が集合する。ドイツからのBrendanとも合流。BrendanはDavidの友人で、数年前からドイツ・ベルリンに滞在しているUS出身の建築家である。Milon Duttaさんに予約しておいてもらっていた列車に乗る。言われた通り、中はとても混雑しており予約をしてもらっていてありがたかった。
3時頃Bolpur Stationに到着。荷物が多いのでタクシー2台で出発。当然駅前での値段交渉で悶着する。タクシー屋とToTo屋が争っていたのであるが、自分としてはそんな微かな喧騒が心地よい。AmarKutirのゲストハウスへ。AmarKutirではどうやら携帯の電波がなかなか届かないらしい。これからの滞在が苦労しそうであるが致し方ないし同時にチャンスでもある。
Totoを呼んでSantiniketanの大学の隣にあるSantal Villageへ。子供の頃シャンティニケタンに住んでいて今はハイデラバードの日本人の雨宮さんに会い、村を案内してもらう。一本の通りの両側に民家が並ぶ。通りの道は狭く今は舗装されている。奥の子供達が通う、小さな学校に行く。絵や粘土工作、そして踊りの練習などをしている学童のような場所だった。Santalとは特定の村の名前を指すのではなくtribeの人々の種族全体を指すのであり彼らの生活圏はウェストベンガルや北の諸州にまたがって分布しているらしい。そのような先住の人々が暮らす地域にR.タゴールは学校を作った。「森の学校」ともしばしば日本では言われるが、その森にはすでに人々が住み暮らし、自然との共生の関係を築いていたのである。西洋と日本あるいは東洋との間で”森”についての感覚が違うのはよく知られるところであるが、インドの森というのも気候の差異とともに何やら別種のモノがあるようである。

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