
171228 Santiniketan
夕方、MilonさんとKala Bhavanaの向こうで待ち合わせて木材屋さんへ。オーナーに倉庫を開けてもらい各種の材料を確認する。各種材の値段を確認する。

171228 Santiniketan
夕方、MilonさんとKala Bhavanaの向こうで待ち合わせて木材屋さんへ。オーナーに倉庫を開けてもらい各種の材料を確認する。各種材の値段を確認する。

171227 Santiniketan
Meraの会場の裏手にある木工家具の巨大マーケットへ。期間限定で、野っ原のような場所で大量の家具、特にベッドの構造を作って売っている。圧巻の風景だった。

171227 Santiniketan
Meraの会場の裏手にある木工家具の巨大マーケットへ。期間限定で、野っ原のような場所で大量の家具、特にベッドの構造を作って売っている。圧巻の風景だった。

171226 Santiniketan
夜はどこで寝るかを考えていたが、自分は一階の部屋の中心で寝てみることにする。布団に入り、仰向けになって現場の吹き抜けを眺める。やはりじっとその空間の中に居続けているととりあえずアイデアはいくらでも思いついてくる。

171226 Santiniketan
夜はどこで寝るかを考えていたが、自分は一階の部屋の中心で寝てみることにする。布団に入り、仰向けになって現場の吹き抜けを眺める。やはりじっとその空間の中に居続けているととりあえずアイデアはいくらでも思いついてくる。

171224-25 Vadodara Mumbai
171224 Vadodara 昼頃までチャーターバスを学生らと待ちぼうけながら手記を打ち込む。昼、バスでリバーサイドのキャンパスへ。今日の夕方に向けてキャンパス内の各地で設営作業が進んでいる。土と牛の糞を混ぜた土間塗り

171224-25 Vadodara Mumbai
171224 Vadodara 昼頃までチャーターバスを学生らと待ちぼうけながら手記を打ち込む。昼、バスでリバーサイドのキャンパスへ。今日の夕方に向けてキャンパス内の各地で設営作業が進んでいる。土と牛の糞を混ぜた土間塗り

171223 Vadodara
日本ではなぜレンガ造が無くなってしまったのだろうか。十分な耐震性を確保できなかったというのもあるかもしれないが、もう少し工夫の可能性があっても良いのではと思う。

171223 Vadodara
日本ではなぜレンガ造が無くなってしまったのだろうか。十分な耐震性を確保できなかったというのもあるかもしれないが、もう少し工夫の可能性があっても良いのではと思う。

Drawings of ‘BUoY Arts-Center Tokyo’ / BUoY北千住アートセンターのドローイング
All drawings for ‘BUoY Arts-Center Tokyo’

Drawings of ‘BUoY Arts-Center Tokyo’ / BUoY北千住アートセンターのドローイング
All drawings for ‘BUoY Arts-Center Tokyo’

171221-22 Kathmandu Vadodara
メインキャンパスに戻って、しばらくしてレクチャーを始める。
シャンティニケタンで今年3月に行った「In-Field Studio」、東京・北千住の「BUoYアートセンター」、そして現在進行中の「インド・シャンティニケタンに同志を募って家を作りに行く」の3つのプロジェクトについて話す。

171221-22 Kathmandu Vadodara
メインキャンパスに戻って、しばらくしてレクチャーを始める。
シャンティニケタンで今年3月に行った「In-Field Studio」、東京・北千住の「BUoYアートセンター」、そして現在進行中の「インド・シャンティニケタンに同志を募って家を作りに行く」の3つのプロジェクトについて話す。

171217 Tukche Pokhara Patan
カリガンダキを上流から見る 171217 Tukche 朝6時30分ごろ宿を出て、村から少し離れた河原まであるく。幅が500mか1kmはあろうかというカリガンダキの河原は、いくつか細い水の流れがあり、強い風が上流、すなわ

171217 Tukche Pokhara Patan
カリガンダキを上流から見る 171217 Tukche 朝6時30分ごろ宿を出て、村から少し離れた河原まであるく。幅が500mか1kmはあろうかというカリガンダキの河原は、いくつか細い水の流れがあり、強い風が上流、すなわ

171216 tatopani tukche
朝。7時過ぎ朝食を食べて出発。9時ごろ、道が再び工事で通行止めになっている。道路拡張のために崖を削っていた。ヒュンダイのユンボーが崖の岩を砕き、その転がった岩を人がハンマーで細かくして外に運び出している。なんとなくそのユンボーと人々の姿が勇ましかったのでスケッチ。

171216 tatopani tukche
朝。7時過ぎ朝食を食べて出発。9時ごろ、道が再び工事で通行止めになっている。道路拡張のために崖を削っていた。ヒュンダイのユンボーが崖の岩を砕き、その転がった岩を人がハンマーで細かくして外に運び出している。なんとなくそのユンボーと人々の姿が勇ましかったのでスケッチ。

171215 Pokhara
早朝宿を発って空港へ。ブッダ航空でポカラへと向かう。ポカラはアンナプルナ・ラウンドトリップのハブ地点とでもいうべきで、現在はリゾートのように賑わっている。市内で朝食をとり、入山ビザを取得した後、ジープでひたすら山道を行く。

171215 Pokhara
早朝宿を発って空港へ。ブッダ航空でポカラへと向かう。ポカラはアンナプルナ・ラウンドトリップのハブ地点とでもいうべきで、現在はリゾートのように賑わっている。市内で朝食をとり、入山ビザを取得した後、ジープでひたすら山道を行く。

171213-171214 Kathmandu Kirtipur
朝、キルティプールへ。トリブヴァン大学を抜けてキルティプールのはずれの丘へ。その後、移動してかつて石山研が調査ワークショップを行ったエリアへ行く。西のシヴァ神殿と東の5つのストゥーパに挟まれたエリア。ある広場を実測する。

171213-171214 Kathmandu Kirtipur
朝、キルティプールへ。トリブヴァン大学を抜けてキルティプールのはずれの丘へ。その後、移動してかつて石山研が調査ワークショップを行ったエリアへ行く。西のシヴァ神殿と東の5つのストゥーパに挟まれたエリア。ある広場を実測する。

171212 Santiniketan-Kolkata-Kathmandu
それにインドルピーも町では使えるらしく気が楽である。ロータリーでタクシードライバーたちとやりあって、カトマンズ市内へ。とりあえずタミルチョークで降りて、宿を探して入る。

171212 Santiniketan-Kolkata-Kathmandu
それにインドルピーも町では使えるらしく気が楽である。ロータリーでタクシードライバーたちとやりあって、カトマンズ市内へ。とりあえずタミルチョークで降りて、宿を探して入る。

171211 santiniketan
9時ごろニランジャンさんやってくる。昨晩いろいろ動かしてみた配置を説明してみる。はじめは困惑していたが、ダイニングテーブルを二階に持って行き代わりに一階には長い座机を新たに作ることになった。とりあえず家作りにおいて一矢報いたの感がある。

171211 santiniketan
9時ごろニランジャンさんやってくる。昨晩いろいろ動かしてみた配置を説明してみる。はじめは困惑していたが、ダイニングテーブルを二階に持って行き代わりに一階には長い座机を新たに作ることになった。とりあえず家作りにおいて一矢報いたの感がある。

171210 Santiniketan
ニランジャンさんといろいろ設えについて話し合う。とりあえず、作るものをここにメモしておく。1、日本から持ってきた座椅子につける座面
2、床の間の棚
3、長い座机
4、吹き抜けの木造架構+階段手すり
・・・

171210 Santiniketan
ニランジャンさんといろいろ設えについて話し合う。とりあえず、作るものをここにメモしておく。1、日本から持ってきた座椅子につける座面
2、床の間の棚
3、長い座机
4、吹き抜けの木造架構+階段手すり
・・・

171209-2 Santiniketan
9日夜、Bolpur Stationに到着する。 日本から持ってきた家具の一部と、自分の祖父母の家にあった桐箪笥を解体して得た古めかしい引き戸を見せる。早速この家具の古部品をどこで使ったらいいかの話し合いになる。Nilanajanさんは自分で家具を設計してしまうくらいでもあり、ものすごく多くのアイデアをもらう。それに負けじと即時返答して、こちらもアイデアを繰り出す。それにつれて木製家具の配置、および「心」の大文字の位置、扇風機の配置の話にもなる。深夜1時まで議論は続いた。けれどもここで折れてはいけない、と頭を振り絞り続ける。話し合いで折れたら一体なにをしにはるばるここまで来たのか分からないことになってしまうからだ。まだまだこれからであるが、いくつかの方向性が見えてきたし、話しているうちにこの空間の様相が少しずつ感じ取れてきた。

171209-2 Santiniketan
9日夜、Bolpur Stationに到着する。 日本から持ってきた家具の一部と、自分の祖父母の家にあった桐箪笥を解体して得た古めかしい引き戸を見せる。早速この家具の古部品をどこで使ったらいいかの話し合いになる。Nilanajanさんは自分で家具を設計してしまうくらいでもあり、ものすごく多くのアイデアをもらう。それに負けじと即時返答して、こちらもアイデアを繰り出す。それにつれて木製家具の配置、および「心」の大文字の位置、扇風機の配置の話にもなる。深夜1時まで議論は続いた。けれどもここで折れてはいけない、と頭を振り絞り続ける。話し合いで折れたら一体なにをしにはるばるここまで来たのか分からないことになってしまうからだ。まだまだこれからであるが、いくつかの方向性が見えてきたし、話しているうちにこの空間の様相が少しずつ感じ取れてきた。

171209-1 Kolkata
9日の昼前ごろ、ようやくインド・コルカタにたどりつく。コルカタまでの渡航の間、シャンティニケタンでのこれからの家作りをさてどうしようかと悶々と考えつつも、先日福島の大玉村で測定してきた、既存民家屋内外の空間放射線量のデータを整理していた。未明の昆明で現地にいる林剛平に送付した。続いて、期日まで間もないある助成金の申請書を作る。その空間線量測定とその成果を考慮した歓藍社の新たな拠点づくりのための作業である。来年度からも大玉での時間をつくろうともしているので、その準備でもある。

171209-1 Kolkata
9日の昼前ごろ、ようやくインド・コルカタにたどりつく。コルカタまでの渡航の間、シャンティニケタンでのこれからの家作りをさてどうしようかと悶々と考えつつも、先日福島の大玉村で測定してきた、既存民家屋内外の空間放射線量のデータを整理していた。未明の昆明で現地にいる林剛平に送付した。続いて、期日まで間もないある助成金の申請書を作る。その空間線量測定とその成果を考慮した歓藍社の新たな拠点づくりのための作業である。来年度からも大玉での時間をつくろうともしているので、その準備でもある。

BUoY 北千住アートセンター
(2017 / Renovation project / Design & Construction)
Function: Theater, Cafe, Gallery, Art studio
Design: Kengo Sato
Construction (Second term): Kengo Sato + Kazuhiro Aoshima
Cooperation: Sayuri Hashimoto
Special thanks: Rika Ebihara and more
Size: 2F-600m2、B1F-300m2

BUoY 北千住アートセンター
(2017 / Renovation project / Design & Construction)
Function: Theater, Cafe, Gallery, Art studio
Design: Kengo Sato
Construction (Second term): Kengo Sato + Kazuhiro Aoshima
Cooperation: Sayuri Hashimoto
Special thanks: Rika Ebihara and more
Size: 2F-600m2、B1F-300m2

Stand for Dripping / コーヒードリップのためのスタンド
BUoY北千住アートセンター内BUoY Cafeで制作したコーヒーのためのスタンド。

日本からシャンティニケタンへ送る家具の輸送
(photo: comuramai) The furniture is for ‘Project in Santiniketan‘. I will bring this small chair t

日本からシャンティニケタンへ送る家具の輸送
(photo: comuramai) The furniture is for ‘Project in Santiniketan‘. I will bring this small chair t

Furniture from Japan to Santiniketan / 日本からシャンティニケタンへ送る家具
‘Project in Santiniketan / インド・シャンティニケタンに同志を募って家を作りに行く’のためにこの家具を制作した。どの家具も備える一辺200mm-300mm程度の小箱は、日本-インド間の輸送時にはある種の贈りものとしての梱包に用いるものである。写真の状態は未だ不完全な形である。インド・シャンティニケタンへ分解して持って行き、現地の部材がドッキングするための余白を残している。2017年の冬、まずは小さな椅子の原形を持って行く。

Furniture from Japan to Santiniketan / 日本からシャンティニケタンへ送る家具
‘Project in Santiniketan / インド・シャンティニケタンに同志を募って家を作りに行く’のためにこの家具を制作した。どの家具も備える一辺200mm-300mm程度の小箱は、日本-インド間の輸送時にはある種の贈りものとしての梱包に用いるものである。写真の状態は未だ不完全な形である。インド・シャンティニケタンへ分解して持って行き、現地の部材がドッキングするための余白を残している。2017年の冬、まずは小さな椅子の原形を持って行く。