170206-08 Vadodara

170206
今日の午前中が別のクラスの課題提出期限だったようで、一年生はみな徹夜明けでぐったりしている。なので自分は気長に夜まで作業をしながら待っている。何人かの学生は、先日のEkbote氏とのミーティングの後に、既存の建築をそのまま残す形でこれまでの自分のアイデアを改変して取り組んでいる。既存を使うかどうかは選択制とすることにした。
シャンティニケタンのプロジェクトについて。やはりインドで、インドの建築を設計するのはなんだかとても健康的だ。グジャラートとベンガルは西と東の正反対の場所であり、両地方の差異についてまだ自分はよくわかっていないが、インドに建つ建築はインドのその地で考えるのがとても適切だと思うし、実際に思いつくことも多い。学生の計画案の相談を受けつつ、自分自身のプロジェクトに関しても果たしてこれがインドで建つのか、自分もまた未知の領域のことしてその課題に取り組むのである。建築法規の話だけではなく風土の問題である。

170207
教室で、スタジオの片手間に自分も図面を作成する。階段手すりと足元と、軒付近の室内外の左官の仕上げについての詳細図を。木工事についてはどうにか日本から一人の大工を連れてきてその一部を担当してもらいたいと考えているので、そのデザインをすすめる。ディテールをいくつか入れ込んで、特に左官工事と木工事が到達すべき地点を先方と共有してみたい。そしてもちろん自分自身のデザインに対する解像度を引き上げたい。ただしいまいち主要な構造となるレンガ壁の仕様が分かっていないので、これは現地で確認する必要がある。

170208
水曜日。Design Studioは毎週月火水そして日曜の朝から晩までぶっ続けでやっている。自分がおよそ2ヶ月弱しかいないので通常6ヶ月(1 Semester)使って行うような課題を集中してこなすためだ。朝9時頃から始まり深夜1-2時頃まではほぼ毎日それぞれの学生とエスキスのやりとりと作業を繰り返している。なので学生たちの進みは当然早い。一年生にしてはかなりの速さでデザインが進んでいる気もする。

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