アキタのユメノイエ計画

マタギ修行のために秋田・秋の宮へ移り住んだある友人の生活を起点に、マタギの山を視る眼差しと手つきを学びながら、彼のあるかもしれない秋田のイエの計画を練る。

山村での滞在を繰り返し、マタギの暮らしとその環境を丁寧にみつめながら、県内で木材を調達し、自作の木製写真機を用いた写真撮影やスケッチ、山の稜線をトレースした模型の作成、山仕事で用いる鍛冶道具の試作などを展開。プロジェクトの軌跡を会場に描いた。

展示期間中も秋田での滞在を行い、頭と身体を使いながら、アキタの風景を捉えるための手探りの試作を連ねていったプロジェクト。

秋田市文化創造館「200年をたがやす」→https://200years-akita.jp/